2022年01月23日

今年も剪定講習会

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今年も剪定の時期を迎えています。
近所の方々と剪定の勉強会があり、参加しました。
ゆーこさんも初参加!!
先生はJAの今井さん。
若いし、知識豊富、また、わかりやすい説明をしてくださって、毎年勉強になります。
ワイ化と違って大きなふじの木の剪定は奥が深くて、自己流に陥ってしまうところを、今井さんに「このように切る」と教えていただき、少しずつ取り入れています。

去年のふじに青み果が多かった原因は、新梢の生長がいつまでも止まらなかった影響だというお話でした。
生長が止まらないと、「よーし、完熟させよう」という気分にはならないようです。

収穫直前の枝ぶりが根っことのバランスがちょうどとれている理想なんだそう。
なので、冬に剪定すれば、切っただけのエネルギーの受け皿がないと、ぼうぼう枝が生えるそうです。
なるほど。
難しいです。

お隣のシンチャが、「毎年、初めてのようなもんだな。」と話していましたが、シンチャは80歳を過ぎて今もなおバリバリの現役。目標にしたい大先輩です。
私たちなんてまだまだですよ。
ゆーこさんも、いざりんごの木に向かったら、どうしたらいいかわかりませんねと話していました。本当にわからんな。

洋梨の剪定をしていますが、忘れないうちにりんごの剪定を少しだけやってみました。
社長とだいどーと私の3人で、あーでもないこーでもない、ここはどうする・・・・。
おいしい果物のために少しずつ技術を身に着けていきたいと思います。

さて、諏訪湖の氷の厚さは10センチになって、4年ぶりに御神渡りがみられるかもしれないと期待されています。
厳しい寒さが続いてほしいなあ。

ベトナムの女の子たちの雪だるまは、8日たったけど寒いもんでまだちょっと残っていました。
posted by こゆき at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | りんご

2022年01月15日

久しぶりの大雪

今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年の秋は暖かく、また、ふじの葉っぱが褐斑病で落ちてしまったことも影響して完熟せずに収穫に至りましたが、年が明けてからは久しぶりに厳しい寒さがやってきました。

新年2日にはマイナス12度になりました。
そして、13日には30センチくらいの積雪となりました。
最高気温も0度くらいだったでしょうか。

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加工所のある「さんさんファーム森の家」では50センチ近く積もりました。
森の家の雪かきをするために、チェーンを取り付けました。
駐車場のわきには、雪かきをした雪の大きな山ができています。

果樹部のすぐ近くの家でも、かまくらを作ってありました。

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ベトナム人の女の子たちが上手に雪だるまを作っていました。
立派な雪だるま!!!
にんじんは自分の家から持ってきたそうで、とても楽しそうにしていました。
諏訪湖の御神渡りは、今年、見られるといいですね。
御神渡りが見られたら、春の遅霜が少なくなる気がします。

柿が豊作だったので、まだ、全部完成していなくて、年明けも干し柿作りをしています。

コロナ感染者が長野県でも急拡大していて、特に感染が拡大している14地町村に、長野県独自の感染警戒レベル5(6段階)が出されています。
南信州は今回特に多く、松川町もレベル5になっています。
今年も感染対策をしっかりと行い、出荷業務に支障が無いようにしていきたいと思います。

posted by こゆき at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記