2010年06月09日

日米食料戦争

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穀物自給率はたった27%という日本。
穀物の輸入がストップされたときは、どうなるんでしょうか。

以前、NHKでランドラッシュという番組を放送していて、アフリカや東欧の農地を外国企業が買いあさっていました。韓国などは国をあげて積極的に農地の争奪戦に参加していました。
自国の食料を、買い上げた外国の農地で作って輸入するというものです。
んー。何かおかしい。

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たまには、まじめな本も読もうと思います。
著者は、菅内閣で農林水産大臣を務める山田正彦さん。
小説なので、難しそうな食料に関することがわかりやすく身近に感じられます。
実際、こんなふうになったら恐ろしいですがく〜(落胆した顔)
posted by こゆき at 21:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
その番組私も見ました。
農地の争奪戦。
食料生産がビジネスの世界に巻き込まれてしまっているのは怖いです。
おもしろそうな本ですね。
読んでみます。
Posted by green at 2010年06月21日 00:59
自給自足というのが、一番ですね。
greenさんの生活こそ、理想です。

さんさんファームでは、豚を飼っているのでとうもろこしなどの穀物が入ってこないということになれば本当に困るのです。
真っ先にはずされるのは畜産ですね。
人間優先だもの。
飼料米を作り始めているものの、えさ全体の比率から言えばほんのわずかでしかありません。

利益を得るために畜産をしていますが、フードマイレージなどいろいろ考えると、ぜんぜんだめなわけです。
自分の家から出た残飯などで、数匹を飼うという自給自足にやっぱりたどり着いてしまいますね。


Posted by こゆき at 2010年06月21日 08:38
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